つみたてNISA 35か月運用結果(3月末)
つみたてNISAの運用報告
つみたてNISA開始日 2018年5月より開始
つみたて金額 毎月33,333円
購入銘柄 eMAXIS Slim先進国株式インデックス
ニッセイ外国株式インデックスファンド
ニッセイJPX日経400インデックスファンド
楽天 全米株式インデックスファンド(途中から購入開始)
35か月の運用結果、含み損益は368,148円(+30.79%)
来月で丸3年になります。
約3年でこの結果は良すぎますね。
2018年に投資した枠が返ってくる2038年まで運用を続ければ、少なくとも毎年投資枠の倍位にはなっているのではないでしょうか。
私はつみたてNISAの投資可能期間は撤廃されると想像しています。
2038年以降は受け取った額の内、40万をつみたてNISAに再投資し残りを生活費に充て、無限つみたてNISAループを完成させたいと思います。
今後は月1回程度チェックしていきたいです。
現在の総資産はいくら?
2021年3月23日時点の我が家の総資産を確認してみました。
総資産
現金
2,000万
投資
つみたてNISA 150万
ジュニアNISA 350万
妻名義NISA 240万
特定口座 1,000万
iDeCo 500万
自社株 180万
その他
養老保険 620万
学資保険 150万
年金財形 180万
合計・・・・5,370万円
負債
住宅ローン 約5000万
総資産ー負債 ¥370万円ほぼトントンです!
ここから14年後のサイドFIREに向けて、頑張っていきます!
現金比率が高いですが、ここから数年で妻名義のNISAやジュニアNISAに突っ込んでいきます。
今後の子供の学費が読めないので目標を立てにくいのですが、
14年後の時点でそれ以降かかる学費を除いて総資産ー負債が3000万になれば
サイドFIREが出来る、、、かな?
頑張って働かねば。
住宅ローンの返済について
私は昨年住宅を購入しました。
現在住宅ローンは残5000万円程あります。
残り34年と数か月、返済を続けていく予定です。
完済時には70代後半。
その頃には恐らく労働収入は0になっているでしょう。
となると、繰り上げ返済が必須になります。
退職金で一括返済出来れば理想ですが、現状では期待出来ません。
なので、私は今は住宅ローン返済の為に投資をしています。
現在の給料から通常の住宅ローンの返済額と生活費を引いた分を投資に回し、それを運用して拡大させる。
そして退職時からローン分の金額を定額で引き落としする予定です。
本来4%ルールで減らない様に運用したいのですが、住宅ローンに関しては使い切ります。
何故なら現在の私の毎月返済している住宅ローンを4%ルールで元金が減らずに返済するには退職時に4000万以上の資金が必要です。
もし全力で資産が4000万になっても住宅ローン以外の生活費の貯蓄が別途必要な上、その4000万を自由に使えるのは70代後半から。
なのでまずは退職予定の55歳時点のローン残高を計算し、いくらあれば運用しながら切り崩して最後まで払えるのかを算出。
55歳時点で必要な金額が出たら、今から資産を毎月どれくらい投入すれば良いか、何歳時点で達成できるかを試算しました。
計算では、順調にいけば今から5年後には住宅ローンを55歳以降払ってくれるだけの資産の種が積み上がりそうです。
5年後以降は老後の生活費の貯蓄に入り、55歳でセミリタイヤ出来れば最高です!
やっている事はただ通常の資産運用なのですが、目標金額と使用意図を分けて投資をする事で、今から5年は住宅ローン返済の為の投資、それ以降はサイドFIREに向けての投資、と短期ゴールが設定出来てモチベーションが上がる気がしてます。
もちろん金利の変動など考慮すべき事項はありますが今やる事(投資する商品や投資する金額)は変わらないので単なる気持ちの問題です。
米国ETF 購入銘柄
2021年に2月初めて米国ETFを購入しました。
HDV 23株
SPYD 8株
VHT 15株
VYM 35株
取得金額が合計9314$、購入から1か月後の現在の評価額9402$(+88$)
今はインデックス投資信託がメインですが、将来的には高配当株の割合を増やして行く予定です。
配当や値動きなど、高配当中心の資産ってどんな感じなの?という疑問を持っていました。
数字を見ているだけでは実感が湧かないので、将来のイメージを持てるようにとりあえず手元に置いてみます。
将来購入した時に思ってたのと違うとならないように。
手数料も安いので、売る予定は全くないですが買増す予定もありません。
配当金を楽しみに持ち続けておきます。
個人型確定拠出年金(iDeCo) 購入銘柄・運用結果
私のiDeCoでの運用結果を公開致します。
iDeCoとは
掛け金を自分で運用しながら積み立てて原則60歳以降に受け取る仕組みです。
対象は自営業者、企業型確定拠出型年金がない会社員、公務員、専業主婦など。
掛け金の上限はその方の状況によって異なりますが、専業主婦なら23,000円、公務員なら12,000円、サラリーマンは企業年金や確定給付年金の有無によって12,000から23,000円です。(2021年3月現在)
iDeCoを始めた経緯
以前勤めていた会社では確定拠出型年金だったのでそもそもiDeCoが出来ない環境でした。
転職した会社では確定拠出型年金の制度がなく、どうしたものかと思い色々調べてiDeCoなる制度を知り、現在も運用中です。
ちなみに以前の会社での確定拠出年金についてですが、10数年前に会社から今度こんなの始まるから自分で選んでね、と言われ、20代前半の自分は全く訳も分からず適当に選んで10数年放置してました。
周りは日本株や元本保証などを選んでいた人が多かったのですが、若かったのもあり外国株式多めのハイリスクハイリターン!というセットを選んでいました。
年に1度くらい運用結果が送られてきていましたが増えたり減ったりしているなぁ位の感覚で特に興味もありませんでしたね。
送られてきた書類を見ずに捨てている時もありました。
投資の重要性に気付いた今では考えられません。
現在の資産状況
累計の損益は+983,845円(+24.7%)となります。
現在私の上限となる毎月12,000円を拠出しています。
全世界6割、米国4割とかなり米国に偏った投資ですね。
もっとリスク下げた方がいいのかな?
私はSBIで運用していますが、選べる銘柄は証券会社によって異なります。
海外REITを持ってみたかったので少し入れてます。
過去1年の推移
コロナショックで大暴落しましたが、暴落後からは順調に増えていますね。
ちなみに転職の時点での資産合計がiDeCo開始時の拠出金累計となっているので、過去を含めたトータルとしての拠出金累計はもっと少ないです。
今後の運用
毎年の所得税・住民税減税の恩恵も受けられるので、今後も現在の会社にいる限り毎月12,000円を拠出していきます。
iDeCo最大のデメリットとして60歳まで引き出せない事があります。
途中でスイッチングが出来る点は魅力なので、今のまま積み立てて徐々に債券などの割合を増やしていく予定です。
途中でもしサイドFIRE出来れば拠出を止めて60歳まで運用のみにします。
老後の資金の大きな柱となる予定です。
ジュニアNISA銘柄・運用結果
私はタイトル通り子供が3人います。
2020年からジュニアNISAを子供3人分一斉に開始しました。
ジュニアNISAとは?
ジュニアNISAとは、口座を開設する年の1月1日現在に0歳から19歳を対象にして年間80万円を非課税で運用できる制度です。
ジュニアNISA枠では2023年まで投資が可能。
今年開始すれば3年分、240万円が運用可能です。
投資可能期間終了時にはロールオーバーが出来るので、子が成人するまでの期間運用が可能です。
ですので現状の子供の年齢によって非課税での投資期間は異なります。
以前は18歳になるまで払出し制限がありましたが制度改正により2024年以降はいつでも払出しが可能となっています。
デメリットはつみたてNISA同様に特定口座や一般口座との損益通算が出来ない所です。
個人的にはつみたてNISAと違いETFや個別株などが購入できる点が良いですね。
ある程度子供が大きな年齢になっていたとしても、将来子供に掛かるお金をどうせ自身の特定口座で運用する位なら開設し運用しても損はないのではないでしょうか。目的や投資期間に応じて対応が可能ですからね。
運用目的は?
私は子供の教育資金として運用します。主に大学進学時の学費や生活費です。
理想は生まれた時からジュニアNISAで運用して、成人になった時に子供の一般NISA口座にプレゼント出来れば投資に対する興味や知識、マネーリテラシー向上に役立つと思いますが、残念ながら我が家にそこまでの余裕はありません。
3人とも、大学進学時の費用として使います。
私は2020年から3人とも開始しましたので、投資できるのは2023年までです。
80万円×4年間、で一人320万円ずつとなります。
投資期間は子供の年齢によってそれぞれですが、上の子が一番短くて後7年、下の子が14年程です。
320万円を投資して、大学進学時に平均して400万位になってくれれば我が家の負担がかなり少なくなります。
購入銘柄・運用結果
2020年から投資開始、2021年3月10日現在
- 一番上の子供
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
バンガード 米国情報技術セクター ETF
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
合計:投資金額 1,539,605円 損益 +63,985円(+4.16%)
- 真ん中の子
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
投資金額 922,000円 損益 +102,617.33 +11.13%
- 一番下の子
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
投資金額 922,000円 損益 +102,617.33 +11.13%
今後の運用
ジュニアNISAに関しては投資期間が完全に決まっている、子供が18歳になれば全て売却する事が確定しているのでつみたてNISAや特定口座の運用と趣が異なるとは言われています。
私も一番上の子供を見てわかる通り、かなり迷いながら購入してます。
一番上の子供は運用期間が短い事もあり、去年の枠は債券で全て使い切りました。
今年に入って他の子どもとの運用結果の違いを改めて見て、今年は色々と興味があるものを手あたり次第購入してしまいました。
全く一貫性がないですが。
真ん中の子、下の子は18歳になるまでまだ期間があるので、このまま2023年までS&P500購入しようと思っていますが、一番上の子の購入だけはまだ決め切れていません。
残りの運用期間を考えるとリスクを取りたくないのですが、どうしたものか。