個人型確定拠出年金(iDeCo) 購入銘柄・運用結果
私のiDeCoでの運用結果を公開致します。
iDeCoとは
掛け金を自分で運用しながら積み立てて原則60歳以降に受け取る仕組みです。
対象は自営業者、企業型確定拠出型年金がない会社員、公務員、専業主婦など。
掛け金の上限はその方の状況によって異なりますが、専業主婦なら23,000円、公務員なら12,000円、サラリーマンは企業年金や確定給付年金の有無によって12,000から23,000円です。(2021年3月現在)
iDeCoを始めた経緯
以前勤めていた会社では確定拠出型年金だったのでそもそもiDeCoが出来ない環境でした。
転職した会社では確定拠出型年金の制度がなく、どうしたものかと思い色々調べてiDeCoなる制度を知り、現在も運用中です。
ちなみに以前の会社での確定拠出年金についてですが、10数年前に会社から今度こんなの始まるから自分で選んでね、と言われ、20代前半の自分は全く訳も分からず適当に選んで10数年放置してました。
周りは日本株や元本保証などを選んでいた人が多かったのですが、若かったのもあり外国株式多めのハイリスクハイリターン!というセットを選んでいました。
年に1度くらい運用結果が送られてきていましたが増えたり減ったりしているなぁ位の感覚で特に興味もありませんでしたね。
送られてきた書類を見ずに捨てている時もありました。
投資の重要性に気付いた今では考えられません。
現在の資産状況
累計の損益は+983,845円(+24.7%)となります。
現在私の上限となる毎月12,000円を拠出しています。
全世界6割、米国4割とかなり米国に偏った投資ですね。
もっとリスク下げた方がいいのかな?
私はSBIで運用していますが、選べる銘柄は証券会社によって異なります。
海外REITを持ってみたかったので少し入れてます。
過去1年の推移
コロナショックで大暴落しましたが、暴落後からは順調に増えていますね。
ちなみに転職の時点での資産合計がiDeCo開始時の拠出金累計となっているので、過去を含めたトータルとしての拠出金累計はもっと少ないです。
今後の運用
毎年の所得税・住民税減税の恩恵も受けられるので、今後も現在の会社にいる限り毎月12,000円を拠出していきます。
iDeCo最大のデメリットとして60歳まで引き出せない事があります。
途中でスイッチングが出来る点は魅力なので、今のまま積み立てて徐々に債券などの割合を増やしていく予定です。
途中でもしサイドFIRE出来れば拠出を止めて60歳まで運用のみにします。
老後の資金の大きな柱となる予定です。